10.22
“働き方”に特化した初の情報ポータルサイト「瓦版」をオープン/全研本社
(CNET JAPAN 10月21日)
全研本社株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:吉澤信男)は2013年10月21日、「働き方」に特化した初の情報ポータルサイト「瓦版」(リンク)を正式オープンしました。
働き方はいま、少子高齢化とテクノロジーの進化によって、過渡期を迎えています。
いまや、企業の寿命よりも人が働く期間のほうが長い時代です。一方でインターネットの活用により、その気になれば個人レベルでもスタートアップが可能な環境が整備され、働き方の選択肢は無限に拡がっています。
そこで、働き方について考えるためのプラットフォームとして立ち上げたのが「瓦版」です。激変する社会環境の中で、より最適なあり方を探求する企業、より自分らしさにこだわるワーカー…。瓦版では、「働く」を構成するあらゆる要素に広くアンテナを張り巡らせ、最先端の情報を発信し、「働く」を考える糧とヒントとそして、議論の場を提供します。
瓦版は、情報プラットフォームとして、その世界観にもこだわっています。江戸の後期、人に広く情報を伝えたものの一つとして存在した「瓦版」。新聞の原点といえるその2文字をサイト名とすることで、慌ただしい時代の中で、人に素早く新しい情報を伝えていきたいという思いを込めました。
江戸風情がプンプンと漂うイラストをページ各所に散りばめ、視覚的にもサイト全体に独特の空気を醸し出しています。現在の働き方を取り巻く環境が、まるで明治維新が起こったときのように激しいものと重なる部分があり、そうした空気を少しでも表現する狙いです。
キャラクターを設定し、それらがコンテンツや議論に参加するのも大きな特長です。博識ながらちょっと鼻に付く「猫田先生」、毒舌オネェの「お毒」、情報通なのにおっちょこちょいの「伝衛門」。個性の強いこの3人が、瓦版に潤いとスパイスを与えます。実名全盛時代ながら、キャラクターだからこその、いい意味でのノビノビ感でサイトを活性化します。
コンテンツは、先鋭的な取り組みを行う企業をリポートする「企業探訪」、新しい働き方を実践するワーカーや専門家などのインタビュー記事、3キャラによる時事ネタ斬りコラム「三者三様」、働き方をシャープにする最新サービスの紹介、など盛りだくさん。タイムリーなネタを題材にした、ユーザー参加による「議論」の場も随時設定し、ユーザーと共に「働く」を考えていきます。
今月中にはメールマガジンの配信もスタートし、FacebookやGoogle+、twitterなどのSNSとも連動させ、ワーカーのための働き方を考えるプラットフォームとしての機能性と吸引力を高めていきます。