2018
02.13

海外事業に使えるクラウドソーシングサービスまとめ(4サービス)

まとめ記事, 国内サービス, 海外サービス

これから海外で新規事業の立上げようと考えている企業経営者・新規事業担当者はいったいどのようなサービスやツールを使い世界と戦っているのだろう。様々なシチュエーションでの翻訳・ローカライズ・市場調査・法人設立など海外で役立つクラウドソーシングサービスを紹介します。

 

Contents

Crowdhonayku.Com(クラウドホンヤクドットコム)

honnyaku画像
数ある海外進出に使えるクラウドソーシングサービスの中でも、特に海外への事業展開や海外情報での事業責任者をサポートしているのが「Crowdhonayku.Com(クラウドホンヤクドットコム)」。翻訳スキル人材2,000人のネットワークを活用した海外事業サポート。海外事業新規参入・拡大を考えている法人向けに翻訳~海外企業への交渉や契約面英文チェックにまで対応している。海外展開をスモールスタートしたい経営者には面白いサービスと言えそうだ。

 

Pod pics(ポッドピックス)

tumblebur

「現地にいる人に仕事の依頼ができる」のが最大の特徴。
たとえば、海外に行って現地の写真を撮るために何十万もの旅行費を使うよりもPod picsを利用して現地のワーカーに依頼することで出費を大幅に抑えることができる。
観光スポット情報、最近出た売地情報を集め、建設予定看板の発見、土地勘に基づいたワーカーアンケートなどをリサーチすることができるので海外事業の拡大や新規参入を検討している旅行・不動産関連、店舗出店などの任されている担当者にオススメのサービスだろう。

 

トラベロコ
修正_トラベロコ

海外在住日本人が旅の手伝いをしてくれるサービスです。通訳はもちろんのこと、観光案内や食事のアテンド、現地での困りごとなどを様々なことをサポートしてくれます。日本人という安心感もありますし、現地の知識や経験も豊富でなので最近は個人の利用者だけではなく、法人からも利用も拡大してします。海外在住者に無料で質問をすることもできるので、まずは無料会員に登録して情報や雰囲気を得るのもいいでしょう。

 

CLARY(クラリー)
clary

海外での新規事業立ち上げするにも逃れられない言語の壁。
クラリーでは、他社のオンラインアシスタントサービスに比べ、海外で活用できるサービスが豊富です。サービスの1つとして、スカイプを使い指定した業者や取引先との3者間での通訳も可能。また、海外現地商品のリサーチや問い合わせ代行もできるので、海外進出をご検討中の個人事業主や海外ブランドを取り扱っている企業には便利なサービスになっております。

 

国内市場と世界市場を比べてみるとその差は数十倍違う。
5年後、10年後を見据えて海外進出を考えている企業も多いでしょう。海外進出をするにしても問題は山済みで、リーチ、買い付け、現地調査、言葉の壁など様々な悩みに直面するはずだ。今回紹介したサービスはそんな悩める海外新規事業担当者の力になり、サポートしてくれるだろう。