海外クラウドソーシングサイト紹介 Vol.5『Amazon Mechanical Turk』

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第5回は、『Amazon Mechanical Turk』です。

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Amazon Mechanical Turkは大手ECサイトAmazonのサービスの一つで、2005年に立ち上げられた。数百万に及ぶ自社のページの中から重複したページを見つけるためにクラウドソーシングを用いようとして開発した。このように当初はアマゾンの外注用だったが、現在では一般に開放され、40万近くのタスクを抱える大手サイトへと成長した。

HITs(Human Intelligence Tasks)というコンピューターにはできず人力でしか行えない作業を扱っている。写真を見てタグ付け、レシートの内容を見て内容を入力など、超細分化された数分程度で終了する、文字や音声の認識、画像の中身の評価などの単純作業が中心。

企業(Requester)はHITsを投稿し、それを発見したワーカーが仕事をこなし、報酬を受け取る。報酬額はRequesterが設定する。

 

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こうした単純作業を企業は一件数セントから数ドルで注文できるため、搾取なのではないかという批判もある。また、HITsを数多くこなしたところで報酬と提供者からの好評価くらいしか得られず、ワーカーにとって自らの能力や社会的評価の向上は得られないという懸念もある。

しかし誰でも出来る単純な作業だからこそ、世界中のどんな人でもこなすことができ、そして報酬を得られる、その平等性は素晴らしいのではないだろうか。

 

(Written by Crowdsourcing Japan T.Yamane)

 


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