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海外クラウドソーシングサイト紹介 Vol.16 『DesignCrowd』

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第16回は、『DesignCrowd』です。

 

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DesignCrowdはオーストラリア発のロゴ、ウェブ、プリントなどデザインに特化したクラウドソーシングサイトで、165カ国16万人を超えるデザイナーを抱える。総額1500万ドル以上がデザイナーに支払われており、「人々にクリエイティブになる機会を与え、ビジネスにリスクの無いグラフィックデザインを提供する」という理念がある。シンガポールやインドなどアジアへの進出も行っている。

How it works

 

コンペ形式のクラウドソーシングを行っており、40にわたるジャンルの中からクライアントはプロジェクトの詳細を説明し、予算、期限を定め、ビジョンを短いガイドラインにしてプラットフォームに提出する。すると世界中の多くのデザイナーがプロジェクトに対しアイデアを返し、その数は平均にして100を超える。その提出案に対し目に留まったものにはフィードバックを返してさらに洗練していく。そして最終的に気に入った作品を選び、報酬が支払われる。

また、デザイナーがジャンルごとにランキングされており、ランク・ポートフォリオを見て直接デザインを発注することもでき、プロジェクトのコンペに招待することもできる。

クライアントはパッケージを購入する形で仕事を依頼する。パッケージは4つほどに分かれ、高額なパッケージほどデザイナーの数は多く、オプションも豊富である。最低150ドルからパッケージがあり、費用を抑えることもできる。

期限は2、5、10、15日から選び、迅速な仕事が期待出来る。

 

 

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デザイナーを重要視

 

選ばれたデザイナーだけでなく、2位、3位のデザイナーにも報酬は支払われ、また参加賞という形の報酬もあり、デザイナーが積極的にコンテストに参加するような仕組みが作られている。

また、DesignCrowdはBrandCrowdというサービスをローンチし、デザイナーはコンテストに出したが使用されなかったロゴデザインをBrandCrowdで売ることができるという仕組みで、デザイナーはより収入を得る機会が増えている。

 

クライアントのリスク軽減

 

求めるデザインが見つからなかった場合は、DesignCrowdに連絡すればデザイナーを増やしてくれるが、それでも気に入るものがなければ、60日以内であれば全額返金される。このようにしてリスクが軽減されるためクライアントは安心してプロジェクトを発注出来るようになっている。

 

 

(Written by Crowdsourcing Japan T.Yamane)

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  • 最終更新日:2016年12月29日 15時35分
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