(@niftyニュース 2013年09月06日)
ネットを通じて依頼者と受注者をマッチングする「クラウドソーシング」が、新しい就業モデルとしてフィールドを拡げている。
本コラムでも過去の記事で紹介したが、今やクラウドソーシングの仕事だけで生計を立てる働き手も少なくない。案件の増加に伴い、正社員並みの報酬を得ることが可能になってきたからだ。
そうなると次に期待されるのが、サポート体制だろう。現在、クラウドソーシング各社では、フリーランスの生活を支援するサービスの導入が相次いでいる。
クラウドワークスでは、業界に先駆けて「フリーランス ライフサポート」を開始した。これは、「福利厚生」「法律・税金」「教育」の三本柱からなる働き手の支援制度だ。「福利厚生」では、提携するレジャー施設、アミューズメント、旅行などの優待サービスを始め、一般企業にかなり近いレベルのものを提供している。
「立ち上げから1年半、仕事マッチングを中心にサービスを展開してきましたが、フリーランスが求めているのは仕事、福利厚生、教育の三軸であることを実感し、より働きやすい仕組みを構築していくことが重要と判断しました」(クラウドワークスCFOの佐々木翔平氏)
例えば、ベビーシッターサービスの入会金や初年度会費(1万8900円)、学童保育サービス入会金(2万1000円)、有料老人ホームの体験利用料(5万400円~)が無料になるなど、時代を反映して、育児や介護面にも手厚いサービスがあるのが特徴だ。
現在は、同社で毎月1万円以上の報酬を受けているワーカーが対象だが、今後は制限を取り払うことも検討しているという。
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